2009年04月30日

湯布院の花合野美術家で「ホロコースト作品展」始まる

湯布院に花合野美術館があります。
リンク集にリンクをはっています。
湯布院の言葉はいい響きを持っています。
しかし、最近は黒川温泉にお株を奪われたようで、
賑わいは、黒川温泉にかなわないようです。
その原因として、環境美化に対する取り組みの遅れ?が
あるようで、自然を大切にする場所では、
きれいな川の流れがバロメーターになるようで、
最近、湯布院に行かれた人の話を聞くと続きを読む
posted by 靖庸 at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 芸術

2009年03月28日

ホロコーストの作品展を成田市の純心寺で開催

村田茂樹さんが、福山の「ホロコースト記念館」の遺品を
日本画に描いた、作品展が千葉県成田市の
純心寺
http://www.geocities.jp/junshinji48/
で開催されている。
ホロコーストの遺品に対峙して、日本画家のフィルターを
通した作品。
sa0018.jpg
キリスト教から仏教へのフィルターも通した。
「ホロコーストの事実」に対する記事もネット上にある。
ドイツでは、「ホロコースト」に関する歴史認識に関する法律も
ある。
私が、知る限りでは福山の「ホロコースト記念館」、日本画家の
村田茂樹さん、画文集を発行した小川孝信さん、
純心寺の曽我住職。
皆さん、平和教育に真摯に取り組まれその結果として活動を
行われている。

戦争は悲惨なもので、その事実を直視するとあまりに刺激が強い
昨年の終戦記念日に放送されたNHKの特番では、ガダルカナルの
戦場で無くなった遺体の写真がいくつも放送された。
戦争体験が風化しつつあり、戦争美化への警鐘として、
悲惨な映像を流したのでしょうが、TV放送で見ることのなかった
経験です。
「ホロコースト記念館」には直接的には悲惨なものは無いように
思います。小さな子供の靴であったり、お母さんが編んだ毛糸のセーターであったり、遺品が主に展示してあります。
広島の平和記念館で見る、被爆して逃げまどう人達の絵、写真、
人形のような、リアリティはありません。
しかし、遺品が語りかけてくる平和への願いが伝わってきます。
「ホロコースト記念館」はエデュケーションセンターと別称される
とおり、平和教育の施設でありその展示です。

感受性の高い人は、その遺品の前で涙されます。
この平和への思いが、宗教の宗派を超えて伝わって、
福山の地から遠く離れた、千葉県成田市で、それも
仏教のお寺で開催されている事に、
平和教育の、今後の方向性を見いだしたような気がします。

同時に、仏教としてのお寺の檀家さんとの関わり方、
地域との関わり方の先駆けとなる事例になっていると
思います。お寺の復権です。

日本の仏教は平和なおとなしい教えです。
この混迷した世の中でお寺のスペースが重要になっています。



posted by 靖庸 at 14:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 芸術